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個展「手塚愛子」クロージング・トークイベント
今回の新作のテーマでもある「閉じたり開いたり そして勇気について」を出発点に、モチーフとなっている出島や欧州との交易、幕末から明治にかけての外交史、文化交流の姿を、ゲストをお招きして紐解きます。日時:2024年3月17日(日)15:00-16:30ゲスト:佐野真由子(京都大学大学院教育学研究科教授)※参加無料/予約優先/余裕がある限り当日入場も可ご予約はこちらからゲスト略歴:佐野真由子|1969年東京生まれ。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了、東京大学博士(学術)。国際交流基金、UNESCO勤務ののち、静岡文化芸術大学、国際日本文化研究センター等を経て現職。著書に、『万博学―万国博覧会という、世界を把握する方法』(編著、思文閣出版、2020)、『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁』(思文閣出版、2016)、Pour une histoire des politiques culturelles dans le monde (1945-2011) (共著、Poirrier, P., Ed., Comité d’histoire du ministère de la culture, 2011)、『オールコックの江戸―初代英国公使が見た幕末日本』(中央公論新社、2003)、他。多分野の研究者や実務者で構成する「万博学研究会」(2010~)、「新しい文化政策プロジェクト」(2019~)を創設、代表を務めている。 -
個展「手塚愛子」トークイベント&レセプションパーティ
出演:正路佐知子(国立国際美術館主任研究員)、牧口千夏(京都国立近代美術館主任研究員)、手塚愛子(出展作家)
日時:2024年2月3日(土)14:00 – 15:30
参加無料/予約優先/余裕がある限り当日入場も可:ご予約はこちらから
トーク終了後にささやかなレセプションを行います。(15:30 – 17:00)
Current Exhibitions
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個展「手塚愛子」半兵衛麩本店 京都
京都を拠点としたアート・インスティテューション KYOTO INTERCHANGE は展覧会「手塚愛子」を開催いたします。
会期:2024年1月22日(月)- 3月17日(日)10:00 – 17:00, 水曜休み
会場:半兵衛麸五条ビル 2F ホール Keiryu
主催:KYOTO INTERCHANGE
協力:半兵衛麸、加地織物
トークイベント:2024年2月3日(土)トーク: 14:00 – 15:30, レセプションパーティ: 15:30 – 17:00 -
コレクションハイライト 福岡市美術館
「縦糸を引き抜く-五色」(2004年)が、福岡市美術館の「コレクションハイライト」展、近現代美術室C「3. 色とかたちの宇宙」にて展示されています。
2023年6月22日(木)〜2024年4月30日(火)
Upcoming Exhibitions
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岡崎市美術博物館「ひらいて、むすんで」展 初日アーティスト・トーク
アーティスト・トーク「閉じたり開いたり そして勇気について」
登壇者:宮田明日鹿、手塚愛子
聞き手:今泉岳大(岡崎市美術博物館学芸員)
日時:4月13 日(土曜日)午後2時~3時30 分
場所:岡崎市美術博物館1階セミナールーム
参加費:無料
定員:50 人(応募多数の場合は抽選)申込締切:3月15日(金曜日)必着 お申し込みはこちら
Recent Articles
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Lux Magazine ・イギリス
DBF の Majhi International Art Residency 2023 での手塚愛子の経験が、イギリスのLux Magazineに掲載されました。
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Numéro Magazine・フランス
Majhi International Art Residency 2023 で制作された手塚愛子の作品が Asia Now アートフェアに関するNuméro Magazine の記事に掲載されました。
Recent Exhibitions
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ZONAMACO: メキシコでのアートフェア
メキシコシティで行われるアートフェア・ZONAMACO に、Jane Lombard Gallery (NY) から出品します。
2024年2月7日 – 11日
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Majhi International Art Residency 2023 – パリ・フランス
手塚愛子は、10月7日から23日までパリで開催されるレジデンス・プログラム(Majhi International Art Residency 2023)に参加します。ドゥルジョイ・バングラデシュ財団 が主催するこのレジデンスは、東洋と西洋の芸術の伝統のつながりを育むものです。手塚は、同世代のアーティストであるRajyashri Good、Raisa Kabi とともに、文化交流の影響を反映したユニークな作品を制作する予定です。これらの作品はゲスト・キュレーターの Ricko Leung が入念にキュレーションした展覧会で紹介されます。今年のレジデンスと展覧会のキュレーションテーマは、コンセプチュアルな意味での「藍」の歴史。藍はベンガルの植民地時代の歴史と密接に結びついた素材であり、その多くが現在のバングラデシュを形成しています。また、テキスタイルとも密接な関係を持つ顔料であり、会場のパートナーである Asia Now(パリでのアート・フェア)の焦点のひとつとも重なります。このレジデンスで制作される作品は、植物とテキスタイルの繋がり、そして青色が持つ歴史的、文化的な意味を持ちます。