Suspended Organs (Embryo)

2013年

キャンバスプリント

60 x 60 x 4 cm

展覧会

Ghost – Suspended OrgansKünstlerhaus Bethanien(ベルリン、ドイツ)2013

原子力発電所の設計図と、胎芽(胚)と呼ばれる生命の初期段階のイメージが重ねられています。2011年のフクシマ以降、それまではよく知らなかった原子力発電所の内部のイメージが繰り返しテレビで放送されるようになりました。それを見ているうちに、原子力発電所の構造は私たちの身体の構造とよく似ていることに気がつきました。エネルギーを生み出し、その後で汚れた水を排出しなければならないということにも、それは見て取れます。人間は子供を産み子孫を残しますが、今、自分達でも制御出来ないようなモンスターを人類は生み出してしまった、というリアリティから作られた作品です。

関連作品: Suspended Organs (Reactor) 

Suspended Organs (Embryo)

Photo by

Kai Magnusson